MRIでひとりテクノ鑑賞してきました
こんにちは!
人間ドックのオプションとしてつけている3年ごとの頭部MRI検査。
今回も楽しく、あっという間の10分間でした。
部屋に入るとお馴染みの機械音。
毎回ながら向こうにモビルスーツがいるのではと思えます。
ひたすらドッ!シュコッ!ドッ!シュコッ!と重く破壊的なビートが刻まれています。いいですね!
今回気が付いたのですが、バスドラ(?)1泊おきにシークレットノートがあり、気を抜くと踊ってしまいそうです。
仰向けになって装置に入ると、ほどなく攻撃的な矩形波の嵐が。
相変わらずドッ!シュコッ!のリズムはガン無視で、機械的なメロディ(?)が斬りかかってきます。
爆音の混沌から謎のサイレンが浮かび上がっては消えるのは、この医療機関ならではの演出。爆音とサイレンが3度で並走しながら半音上げ下げされつづけるとトリップしそうになります。
それが終わると、エッジの聞いた矩形波の「ソ」が徐々に音数を増やしつつ、約130bpmの八分音符でカットオフ変えたりパーカッション混ぜたり、畳みかけてきます。
毎度のことながら、いい曲(テクノ)に聴こえます。医療機関により少し曲や尺が異なりますね。
今の医療機関では音の出ない密閉型のヘッドフォンを着用することで、快適な音量に整えてくれます。ヘッドフォンはMRI本体同様に白色で、未来的な気分になります。
また、演奏(?)中に時折、全身に振動がくるため臨場感があります。これはほかの医療機関でも同様の演出(?)がありました。
今回もすっきりした気分でリフレッシュできました。感謝。
補足:
私は「お経」も音楽に聞こえます。(あなたもでしたら恐縮です...)
詳しくは下記の記事をご覧いただけると嬉しいです。
freqdrop.hatenablog.com
「Break Tweaker」iZotopeのドラムマシンVSTでドラムのループを超簡単に作成!
こんにちは!
以前ご紹介したiZotopeのプラグインセールの記事の方法で私が購入したセットのなかに、ドラムマシンのVST「Break Tweaker」(「Break Tweaker Expanded」という拡張パックも含んだエディション)が入っていました。
「Break Tweaker」のことはよく知らなかったのですが、拡張パックも含めてインストールするとなんと数GBの容量に・・・
手持ちのiZotopeのプラグインのなかでもひときわサイズが大きいので、ちょっと気になって調べてみました。
すると、非常に即戦力となるプリセット豊富なドラムマシンで、使い方も非常に簡単なことがわかりました。
そこで、今回はこのiZotopeのドラムマシンVST「Break Tweaker」の内容や操作方法をご紹介します!
- iZotope Break Tweaker のココが良い!というポイント
- iZotope Break Tweaker のプリセットを効率よく視聴する方法
- テクニック
- 私が勉強させて頂いた動画(感謝)
- プリセットを使って作ってみた曲
- まとめ
ちなみに「はじめての iZotope 11点セット」というのが、私が購入したiZotopeプラグインセットの名前のようです。
私のときほどのセールは見つかりませんでしたが、通常でも、個別に買うのと比べてセットで買うと10分の1くらいで手に入れられるようですね。
iZotope はじめての iZotope11点セット [ Elements Suite/ Trash2/ Iris2/ Phoenix Verb/ R2/ Excalibur/BreakTweaker Expanded/Stutter Edit 2]
iZotope Break Tweaker のココが良い!というポイント
iZotope Break Tweaker のココが良い!と私が思ったポイントを挙げます。
ポイントの具体的な内容については、詳しくは後述する、私が勉強させて頂いた動画をご覧いただいたほうが効率的だと思います。
- 6トラックがセットになったドラムマシン。
6トラック、という数が私には絶妙で扱いやすいです。 - 豊富なプリセットには、プリセットごとに概ね12パターンのリズムパターンを収録
※プリセットを選びながら各プリセットのパターンを効率よく視聴する方法は後述します。 - 操作方法がとにかく直感的で簡単
- ノートをクリックで置く、ダブルクリックで消す
- ノートのサイズを横に操作すると音の長さが変わり、縦に操作するとボリュームが変わる
- ノートを切り刻むStutter効果(EDMやBrostepなどでよくある高周波やドリルのようなアレです)も直感的で超簡単!
iZotope Break Tweaker のプリセットを効率よく視聴する方法
iZotope Break Tweaker のプリセットを効率よく視聴するために私が行っているオススメの方法をご紹介します。
マウス操作とMIDIキーボードの操作を組み合わせる方法になります。
次の画像をご覧ください。
上の画像を参考に、次のように操作してください。
- 1. SELECT
マウスでプリセットを選びます。
※このままプリセットを選ぶ画面の状態でOKです。 - 2. Press
MIDIキーボードのC3~B3をひととおり押して、プリセットに含まれるループを鳴らしながら確認します。
※ループの途中で別のループに切り替えたときの鳴り方もMIDIキーボードなら鍵盤の操作で簡単に確認できます。
これで、プリセットを次々に選びながら、プリセットに含まれるループを次々に鳴らせます。
気持ちがいいくらい次々に鳴らせてオススメです!
なお、プリセットを選んだ後も、MIDIキーボードは大活躍です。
次の画像のように、ワンショットもマッピングされていますので、プリセットに含まれる音色をひとつひとつ確認する作業も効率化できます。
ところで、いきなりMIDIキーボードが前提の方法をご紹介してしまいました。
MIDIキーボードをお持ちでなければ申し訳ないです。
ただ、MIDIキーボードは視聴だけではなく、DTM制作での入力全般の飛躍的な効率化を実現する必須アイテムです。
もしお持ちでなければ、この機会にぜひ入手を検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、MIDIキーボードは、キーボードが弾けなくても大丈夫です。(実は・・・私はほとんど弾けないです・・・)
というのも、DTM制作におけるMIDIキーボードの役割として、リアルタイムに鍵盤を弾く、という操作はほんの一部にすぎないからです。
私の場合、次のような使い道がほとんどです。
- 音色の確認(シンセを選ぶときなど)
- 和音の確認(コードを付けるときなど)
- 音程の確認(音程で表情が変わる音色の確認、メロディと音色がマッチするかの確認など)
- 適当に数音や和音を鳴らしてイメージづくり(音色からインスパイアされるなど)
- ノートの入力の効率化
ワンフレーズをリアルタイム入力してクォンタイズ(入力のバラツキ具合を整える機能)するなど
リアルタイムに鍵盤を弾く使い方は、最後の1つくらいです。
その1つも、入力後にクォンタイズ機能で整形していますので、弾けるスキルは(ほしいですが)なくても大丈夫です。
私が使用しているMIDIキーボードは、KORG(コルグ)の「microKEY-25」です。
コンパクトなキーボードの中では人気の高いキーボードです。
YoutubeやTwitterでもしばしば見かけます。
私が気に入っている「microKEY-25」の特長は次のとおりです。
- 白鍵・黒鍵のサイズが十分で弾きやすい
- 深さもあるので強弱も表現しやすい
- コンパクトで邪魔にならない
KORG(コルグ)の「microKEY」は、次の記事でもご紹介しています。
freqdrop.hatenablog.com
テクニック
iZotope Break Tweaker を使ってみて必要かなと思ったテクニックをご紹介します。
iZotope Break Tweaker の音が小さいときは Gain を上げる
使い始めたときは、iZotope Break Tweaker のトラックの音量がほかのトラックに比べて小さく、ちょっと見劣りする感じでした。
音量も音質も微妙な印象だったんです。
しかし、これは単に選んだプリセットの音量が小さく設定されていたのが理由でした。
次の図に、iZotope Break Tweaker のなかの Gain のつまみがあるので、バランスを保ちつつ音量アップしました。
すると、しっかりといい音で鳴ってくれるようになりました!
Cakewalk by BandLab で iZotope Break Tweaker をパラアウトする方法
iZotope Break Tweaker は6トラックのうち、例えばドラムだけ音圧を上げたい、とかPadだけリバーブを効かせたい、など、個別にEQを適用したくなると思います。
そんな時のために、6トラックをDAW上の別のトラックに出力する「パラアウト」と呼ばれる方法があります。
CubaseなどのDAWでの方法は動画などが見つかったのですが、私が使っている「Cakewalk by BandLab」での方法が見つからなかったので、ここでご紹介します。
- iZotope Break Tweaker の右端にある「OUTPUT」が、最初はすべて「M」(Master)になっています。
出力したいトラックについて、プルダウンから数字を選んでください。
※この例では「Kick」のトラックを「1」(1つめ)に設定しています。 - 次に、DAW側(Cakewalk by BandLab 側)で、新規トラックを追加します。
※この例ではオーディオトラックを挿入しています。
(MIDIを出力するので、本当はMIDIトラックのほうが良いのかもしれません。) - 追加したら、そのトラックの「IN」を「iZotope Break Tweaker」に切り替え、「AUX 1」(iZotope Break Tweaker の「OUTPUT」で選んだ数字と合わせる)の「3+4S」(SはStereoだと思います)を選びます。
- これで、追加したトラックからiZotope Break Tweaker の「OUTPUT」で選んだトラック(この例では「Kick」)が鳴ります。
このトラックにEQなどを設定できます。
例1: FXを適用
例2: ProChannelを適用
上の例では、「iZotope Break Tweaker」の「Kick」ドラムに対して、Cymaticsのドラムエンハンサー「Diablo Lite」(無料)をかけています。
見違えるように芯のあるしっかりとしたドラムに生まれ変わりました。
https://cymatics.fm/pages/diablo-lite
私が勉強させて頂いた動画(感謝)
私が勉強させて頂いた動画をご紹介します。
自分の好きなタイミングで無料で勉強でき、本当に助かります。
ひととおりの特徴や操作方法を理解
まずは、メグナツさんのチュートリアル動画です。
10分くらいでひととおりの特徴や操作方法を学べ、本当に助かりました。
実際に音を出しながら説明いただいているので、操作と結果をイメージしやすいです。
www.youtube.com
コンパクトな公式動画により体系立てて機能を把握
iZotope公式の日本向けのチュートリアル動画です。
体系立てて機能や操作方法をわかりやすく解説しています。
www.youtube.com
プリセットを使って作ってみた曲
最後に、iZotope Break Tweaker のプリセットをベースに作ってみた曲を掲載します。
soundcloud.com
なお、シンセは Native Instruments の「KOMPLETE 13」に含まれる「modular icons」のプリセットがほとんどです。
※「modular icons」は即戦力、という話を聞いて使ってみました。「modular icons」のプリセットはかなり強力で、微調整も超簡単に操作できます。
ちなみに、「KOMPLETE 13」は次の記事を書いたとき(11月末~12月頭のセール期間)に購入しました。
Native Instruments はときどきセールをしているようですね。
freqdrop.hatenablog.com
CYMATICS社から無料サンプルをダウンロードする手順
こんにちは!
CYMATICS社を知っていますか?
サンプリング音源を中心に音楽素材を販売している会社で、一部のサンプリング音源やVSTプラグインを無料で公開しています。
無料で公開している製品は20以上!
cymatics.fm
サンプル扱いのものもありますが、満足できるクオリティだと思います。
ただ、入手方法に少しとまどうかもしれません。
というのも、無料でダウンロードする方法が、有料で購入するのと同じ操作方法だからです。
そこで、今回は、CYMATICS社で公開している無料のダウンロードする手順をご紹介します。
手順
CYMATICS社が公開している無料サンプルをダウンロードする手順を説明します。
- CYMATICS社にアクセスします。
cymatics.fm - 欲しい製品の下にある「Free Download」ボタンをクリックします。
- 「Get my free downloads」ボタンが表示されるので、クリックします。
- 同社の有料製品の広告ページに移動する場合があります。その場合は落ち着いて、今回は「NO, I only want free downloads」「No thanks」といったリンクか、右上の「×」ボタンをクリックします。(ここでもし気になる製品がありしたら、今回の手順の範囲外かつ有料とはなりますが、チェック頂けます。)
- 右上のショッピングカートのアイコンをクリックします。
- カートに無料の製品が追加されています。価格が「$0.00」であることを確認してください。「Check Out」ボタンをクリックします。
- 同社の有料製品の広告のページに移動する場合があります。その場合は落ち着いて、今回は「No thanks, continue to checkout」「No thanks」といったリンクをクリックします。(ここでもし気になる製品がありしたら、今回の手順の範囲外かつ有料とはなりますが、チェック頂けます。)
- メールアドレスと、氏名・住所等の情報を入力します。
※メールアドレスは正確に入力してください。電話番号は不要です。
※1つ前の手順とは商品名が異なりますが、手順には影響ありません。 - 入力し終わったら「Continue to payment」ボタンをクリックします。
※ログインすると登録済の情報が自動入力されます。(画像はログインしたものです。)
※「Email me wtih news and offers」のチェックを外すと、メールマガジンが来なくなるようです。 - 「Complete order」ボタンをクリックします。
- 「Login to my account」ボタンをクリックしてログインしてください。
または、メールアドレスにメールが届きますので「View My Downloads」のリンクをクリックします。 - ログインします。
※ここで、アカウント未作成であれば作成します。 - 「VIEW MY DOWNLOADS」ボタンをクリックします。
- 「My Downloads」の一覧に、先ほど$0.00(Free)で注文した無料製品が表示されます。「DOWNLOAD」ボタンをクリックします。
- 「DOWNLOAD」ボタンが非活(灰色)になっている場合は、製品名をクリックしてください。製品に含まれるデータが展開され、活性化している「DOWNLOAD」ボタン(緑色)が表示されます。
- 「DOWNLOAD」ボタンをクリックすると、めでたくダウンロードできます。
CYMATICS社が公開している無料サンプルをダウンロードする手順は以上になります。
まとめ
今回は、CYMATICS社で公開している無料のダウンロードする手順をご紹介しました。
うまくダウンロードできましたか?
無料とはいえ高品質なサンプルで、種類も豊富です。
ぜひ入手して、作品に彩りを加えてみてください。
それでは、よいDTMライフを!
Native Instrunments「KOMPLETE 13」を期間限定の割引価格で買う方法!
こんにちは!
Native Instrunments社が神セール「Cyber Season 2021」を2021年12月6日まで実施中です。
「Cyber Season 2021」では「KOMPLETE」シリーズをはじめ、さまざまな製品が激安となっています。
なかでも注目はやはり、定番シンセサイザーの「KOMPLETE 13」。
通常は 7万円以上と高額な「KOMPLETE 13」ですが、2021年12月6日までの期間限定でかなりの割引率で買う方法があります!
今回は、Native Instrunments の「KOMPLETE 13」を期間限定の割引価格で買う方法をご紹介します。
「KOMPLETE 13」の動作要件
購入する前に、はやる気持ちを押さえつつ、まず自分の環境で動作するのか(あるいは動作環境を準備できるか)確認しておきましょう。
動作環境は次の内容で、主な情報はNative Instrunments社の「KOMPLETE 13」の仕様のページにあります。
- オーディオドライバは、ASIO、Core Audio、WASAPI に対応
→ Windows 10 や Windows 11 であれば、デフォルトでWASAPI が使えます。 - 64ビットのVST、AU、AAXのホストで動作
→ おそらく「KOMPLETE 13」が64ビット版のプラグインなので64ビット版のDAWでのみ動きます、という意味かと理解しています。 - ディスクの空き容量 10GB(フルインストールには290GB)が必要
→「KOMPLETE 13」のパッケージにHDDドライブが付属するようですが、容量は不明ですね。 - 製品のインストールとアクティベーションにはインターネット接続が必要。ただし、インストール完了後、全ての製品はオフラインで使用可能。(製品によっては無償の追加ダウンロードが必要な場合がある。)
→ インターネット接続できていれば問題ありません。 - MASSIVE Xの動作にはAVXに対応するCPUが必要
https://support.native-instruments.com/hc/ja/articles/360001544678-MASSIVE-X%E3%81%AB%E3%81%AFAVX%E4%BA%92%E6%8F%9B%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B5%E3%81%8C%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%A7%E3%81%99
私のお目当てのシンセサイザー「Massive X」は、AVXに対応するCPUが必要とのことです。
自分のPCのCPUが対応するかはフリーソフトで簡単にチェックできます。
私は定番の「CPU-Z」を使って確認しました。
CPU-Z
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/cpuz/
「CPU-Z」を使うと、下記のようにPCのスペックを表示できます。
赤線部のとおり、私のCPUは無事にAVXに対応していました。
他の条件も、私は問題ありませんでした。
「KOMPLETE 13」を期間限定の割引価格で買う方法
「KOMPLETE 13」を期間限定の割引価格で買う方法をご説明します。
方法は、次のステップとなります。
- 「KOMPLETE 13 SELECT」(下位製品)を半額で買う
- 「KOMPLETE 13 UPG」(アップグレード版)を 特別セール価格で買う
- 「KOMPLETE 13 SELECT」「KOMPLETE 13 UPG」の順にアクティベートする
この方法では、まず「KOMPLETE 13 SELECT」(下位製品)を購入し、それに「KOMPLETE 13 UPG」(アップグレード・パッケージ)を適用することで、最終的に「KOMPLETE 13」にします。
そのほうが、なぜか「KOMPLETE 13」を単体で買うよりも安いのです。
KOMPLETE 13 SELECT | KOMPLETE 13 UPG |
---|---|
KOMPLETE 13 UPG |
この方法だと、期間限定で「KOMPLETE 13 UPG」単体よりも安く「KOMPLETE 13」を手に入れられます。
それでは、購入のステップを1つずつご説明します。
「KOMPLETE 13 SELECT」を半額で買う
「KOMPLETE 13 SELECT」を半額で買う方法をご説明します。
この方法では、Native Instrunments社から送られる「KOMPLETE 13 SELECT」のバウチャー(クーポン)を使用して、Native Instrunments社の公式サイトで購入します。
※2021年の5月くらいにも同じ製品の同じバウチャーが配信されたようです。待望の再来ですね。
バウチャーコードは「SELECT21」です。
特に利用者の制限はないようです。
このバウチャーは、公式サイトで購入する場合に利用できます。
バウチャーを利用して「KOMPLETE 13 SELECT」を購入する手順は次のとおりです。
- 公式サイトの「KOMPLETE 13 SELECT」のページにアクセスします。
https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/bundles/komplete-13-select/ - 「購入する」をクリックしてください。
- 「KOMPLETE 13 SELECT」が「フルバージョン」「ダウロード版」となっていること確認し(デフォルトでそうなっているはずです)、案内に従って進んでください。
- 「E-バウチャー」の入力フォームがあるので、「SELECT21」と入力してくだい。バウチャーが適用され半額となります。
- 購入する場合は、そのまま画面に従って進んでください。
「KOMPLETE 13 SELECT」を半額で買う方法の説明は以上です。
2021年11月24日 追記: 「KOMPLETE 13 SELECT」を半額で買いました!インストール済の「Native Access」を起動すると、プラグインがドッと増えています! |
「KOMPLETE 13 UPG(アップグレード版)」を 特別セール価格で買う
「KOMPLETE 13 SELECT」を購入したら、次に「KOMPLETE 13 UPG(アップグレード版)」を購入します。
「KOMPLETE 13 UPG」については、今回のセール期間については公式サイト以外でも同じ価格となっているショップが見られます。
KOMPLETE 13 UPG |
---|
KOMPLETE 13 UPG |
なお、よく似た名前の「KOMPLETE 13 UPD」(KOMPLETE 1-12ユーザ向けアップデート・パッケージ)がありますが、こちらではありません!
「KOMPLETE 13 UPG」(アップグレード・パッケージ)ですので、ご注意ください。
「KOMPLETE 13 UPG(アップグレード版)」を 特別セール価格で買う方法は以上になります。
2021年12月3日 追記: 特別セール価格で買った「KOMPLETE 13 UPG(アップグレード版)」が届きました! ハードディスクドライブが入っています。 USB3.0接続です。 USB3.0ケーブルも付属しています。ハードディスク側はUSB Micro-B(micro USBではありません)、端末側はUSB Type-A、USB Type-C(アダプタ)になります。 |
正しい順序でアクティベートする
最後に、購入した製品をアクティベートします。
このとき、正しい順番でアクティベートする必要があります。
具体的には、アクティベーションの順番は、最初に「KOMPLETE 13 SELECT」、最後に「KOMPLETE 13 UPG」の順となります。
2021年12月4日 追記: 私の場合、「KOMPLETE 13 SELECT(ダウンロード版)」を購入したあと、NativeAccessを起動してログインし、シリアルナンバーを入れたら認証されました。 その後、「KOMPLETE 13 UPG(アップグレード版)」が届いたあと、NativeAccessを起動してログインしハードディスクドライブをPCに接続すると、KOMPLETE 13が認証されてインストールできるようになりました。 |
補足
「KOMPLETE 13」で早速つくってみました(2021年12月4日 追記)
「KOMPLETE 13 UPG(アップグレード版)」を買ったあと、お目当てのシンセサイザー「Massive X」が無事に使えることを確認できました。
嬉しいですね。面白そうなプリセットがたくさんあります。
「Massive X」のプリセットを3つほど使って、1曲、作成してみました。
soundcloud.com
「Massive X」のプリセットは、いくつかグループ分けされていますが、そのなかの「Synth Misc」というグループは時間で変化するような面白い音色が多いようです。
これからも楽しめそうです!
「KOMPLETE 13」の関連記事
「KOMPLETE 13」についての参考情報として、関連記事をご紹介します。
「KOMPLETE 13」について、次の記事でクリエイターの対談を2件ご紹介しています。
freqdrop.hatenablog.com
「KOMPLETE 13」をご存じない場合は、コンパクトな無料版の「KOMPLETE START」がありますので、こちらも是非ご検討ください。
freqdrop.hatenablog.com
2021年12月12日 追記 |
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「iZotope Tweak Breaker」の特徴や操作方法を紹介する記事で、「KOMPLETE 13」に含まれるシンセ「modular icons」と組み合わせて作った曲を掲載しています。 freqdrop.hatenablog.com |
まとめ
今回は、Native Instrunments の「KOMPLETE 13」を期間限定の割引価格で買う方法をご紹介しました。
Native Instrunments社はときおりセールをやっているようですが、2021年12月6日までNative Instrunmentsで実施する「Cyber Season 2021」は2021年の大きな売り出しのひとつです。
この機会にあこがれの「KOMPLETE 13」をゲットしてはいかがでしょうか?
それでは、よいDTMライフを!
CYMATICS から期間限定の無料サンプル3セット「Hip Hop Sample Pack Bundle」
こんにちは!
CYMATICS から期間限定の無料サンプル「Hip Hop Sample Pack Bundle」を公開中です!
Hip Hop Sample Pack Bundlecymatics.fm
3パッケージをバンドルしたセットです。
セットの内容は次のとおりです。
- Panther Hip Hop Drum Kit
- 64 Samples
- 100% royalty free
- Total size: 212.8 MB
- Purple Hip Hop Melodies
- 16 Samples
- 100% royalty free
- Total size: 1 GB
- Seismic 808 Samples
- 18 Samples
- 100% royalty free
- Total size: 6.1 MB
なお、ダウンロードする具体的な手順は、次の記事でご紹介をしています。
freqdrop.hatenablog.com
CYMATICS社はしばしば無料サンプルを公開するので、とても助かります。
それでは、よいDTMライフを!
「TWENTY FIVE」が無料&期間限定! NATIVE INSTRUMENTS社 25周年記念音源!
2021年12月19日 追記: NATIVE INSTRUMENTS社 25周年記念音源「TWENTY FIVE」の無料配布が再開しました! 2022年1月4日までとのことです。 blog.native-instruments.com 「KOMPLETE START」から「KOMPLETE 13」にアップグレードしてありますが、「TWENTY FIVE」は引き続き使えています。 この「TWENTY FIVE」は「Play Series」の一連の音源のひとつです。 ほかの「Play Series」の音源と同様に、A音源とB音源のミックスからなる音色で、AとBのバランスを調整できるほか、つまみをいじってカットオフやレゾナンス、リバーブなどを手軽に調整できるところが使いやすいです。 Play Seriesの音源は独特の厚みや揺らぎのある音も好きですし調整もしやすいので、個人的に気に入っています。 |
こんにちは!
NATIVE INSTRUMENTS社のKONTAKT用の無料プラグイン「TWENTY FIVE」が2021年10月31日まで限定で無料配布されています!
www.native-instruments.com
KONTAKT利用者なら是非 GET しましょう!
「TWENTY FIVE」は、2つのシンセを選んでミックスしたサウンドを実現します。
「A」と「B」からお好みのシンセを選べます。
もちろん、無料シンセの「KOMPLETE START」でも利用可能です!
(私は「KOMPLETE START」で利用しています。)
期間が短く恐縮ですが、ハイクオリティの期間限定シンセサイザー「TWENTY FIVE」、是非 GET しておきましょう!
それでは、よいDTMライフを!