freqdrop

notes around DTM by a weekend creator

Cakewalk by BandLab を選んだ理由と独学方法

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昨年末頃から、フリーのDAWCakewalk by BandLab」を利用し始めました。

Cakewalk by BandLab を選んだ理由

一番の決め手は、なんと言っても「VST対応」である点です。
2年ほど前に「Studio One」の無料版を少し試したことがあるのですが、VST非対応だったのがとても残念でした。
Cakewalk」は、高機能という前提を満たしつつ「VST対応」という点が嬉しいです。
加えて、インターネットにもそれなりに情報がある点も助かります。

独学した方法

私は次の2つのサイトで学びました。
本当にお世話になりました。

基本操作(ピアノロールやコンソールなど)をおさえる

はじめに次のサイトで基本操作(ピアノロールやコンソールなど)を学びました。

動画レッスンで、勝手にひとり無料個人レッスン

その後、次のYoutubeの動画レッスンを一通り確認しました。
DAWの設定方法、付属シンセの使い方、UIの意味や使い方をひととおり学べました。

両サイトについて

両者ともとてもわかりやすく、本当に感謝しています。
夜や週末に少しずつ進めたのですが、前者は3~4日、後者(動画29本)は1週間少しくらいで確認できたと思います。
なお、後者には動画9本の別バージョンのCakewalkレッスンもあり、内容は多少重複しますがそちらもチェックしました。
基本的な操作を理解しながら、いくつかのテクニックも含めて習得できました。

雑談

ここから雑談ですが、「Cakewalk」、昔は「SONER」という高価なDAWだったそうです。
DAWといえば、長年、高額で手が届くものとは思っていませんでした。
高校~大学の頃は、お手頃価格のDTMパッケージに同梱されていたMIDIシーケンスソフトを使っていました。
最初はRolandのGS音源「SC-55MK2」にバンドルされていたソフト「Ballad3」、その後、YAMAHAXG音源「MU90B」にバンドルされていたソフト「XG WORKS」を使っていましたが、どちらもすぐに使えるようになりました。
ただ、MIDIシーケンスソフトはオーディオを入れられなかったのが、当時とてももどかしく思ったものです。
今はDAWが無料でサクサク使えるようになっていて、とても嬉しいです。

まとめ

本記事では、

  • Cakewalk by BandLab を選んだ理由
  • Cakewalk by BandLab を独学した方法

をご紹介しました。

なお、「Cakewalk by BandLab」については、次のまとめ記事もお役に立つと嬉しいです!
freqdrop.hatenablog.com