Cakewalk by BandLab を選んだ理由と独学方法
昨年末頃から、フリーのDAW「Cakewalk by BandLab」を利用し始めました。
Cakewalk by BandLab を選んだ理由
一番の決め手は、なんと言っても「VST対応」である点です。
2年ほど前に「Studio One」の無料版を少し試したことがあるのですが、VST非対応だったのがとても残念でした。
「Cakewalk」は、高機能という前提を満たしつつ「VST対応」という点が嬉しいです。
加えて、インターネットにもそれなりに情報がある点も助かります。
独学した方法
私は次の2つのサイトで学びました。
本当にお世話になりました。
両サイトについて
両者ともとてもわかりやすく、本当に感謝しています。
夜や週末に少しずつ進めたのですが、前者は3~4日、後者(動画29本)は1週間少しくらいで確認できたと思います。
なお、後者には動画9本の別バージョンのCakewalkレッスンもあり、内容は多少重複しますがそちらもチェックしました。
基本的な操作を理解しながら、いくつかのテクニックも含めて習得できました。
雑談
ここから雑談ですが、「Cakewalk」、昔は「SONER」という高価なDAWだったそうです。
DAWといえば、長年、高額で手が届くものとは思っていませんでした。
高校~大学の頃は、お手頃価格のDTMパッケージに同梱されていたMIDIシーケンスソフトを使っていました。
最初はRolandのGS音源「SC-55MK2」にバンドルされていたソフト「Ballad3」、その後、YAMAHAのXG音源「MU90B」にバンドルされていたソフト「XG WORKS」を使っていましたが、どちらもすぐに使えるようになりました。
ただ、MIDIシーケンスソフトはオーディオを入れられなかったのが、当時とてももどかしく思ったものです。
今はDAWが無料でサクサク使えるようになっていて、とても嬉しいです。